現実は厳しすぎて後悔する⁉50代女性の婚活方法や独身の人の特徴を紹介！
50代になると両親の介護や自分の老後について真剣に考えなくてはならなくなる時期に入ります。
そんな時、「誰かそばにいてくれる人がいたらな」と思うのは当然のことです。
そこで今回は、50代の婚活の現実からおすすめの婚活方法まで、50代女性が結婚するために知っておきたいことを全て紹介していきます！
50代女性の婚活市場での現実
2023年度成婚白書より
このグラフでは「年齢と成婚しやすさ」の関係を表しており、100％を超えると成婚しやすく、下回ると成婚しにくいとされています。
50代女性の比率は約50％ということからも、努力なしには結婚へとゴールできないことが分かります。
20代30代に比べ婚活の現実は厳しいですが、結婚する目的を定め、婚活方法を自分に合ったものにすれば成婚も夢ではありません。
一度離婚をした人も50代になり、家庭が落ち着いた、離婚の傷が癒えた、老後を一緒に暮らすパートナーが欲しいと思うようになったなどの理由から再婚に向けて活動する人が多いそうです。
50代女性の婚活は20代30代に比べ簡単ではありませんが、結婚して幸せな生活を送っている人もいます。
現実をきちんと理解した上で、年齢に負けない自分の武器を見つけていきましょう！
相手にされない⁉50代女性の婚活が厳しい理由
50代女性の婚活が厳しい理由2つを見ていきましょう！
過去の恋愛・結婚のことを引きずってしまう
50代女性の婚活が厳しい理由の一つは、過去の恋愛・結婚のことを引きずってしまうからです。
過去の恋愛で壮絶な別れを経験した場合、「誰かとお付き合いをしてまた別れを経験するのは辛いな」と思ってしまいます。
気持ちを切り替えるための手段は人によっても違いますが、少しでも早く結婚へのリスタートを切るために1番効率的な方法は結婚相談所のコンシェルジュに話を聞いてもらうことです。
家族や友人に話を聞いてもらうのとは違い、コンシェルジュは婚活のプロのため、話を聞いたうえでさらに、結婚へのアドバイスをくれます。
20代・30代の女性の方が男性から好まれる
2つ目の理由に、婚活市場では若い女性が好まれる傾向にあるからです。
出産の適齢期は20代後半から30代前半と言われており、子供を強く望む男性からすれば、女性の年齢は譲れないポイントです。
ただ単に年齢そのものに魅力を感じている人もいれば、20代30代の女性が持つ立ち振る舞いなどの容姿に魅力を感じる人もいます。
年齢を変えることはできませんが、自分の立ち振る舞いを見直し、50代女性ならではの落ち着きや女性らしさをアピールしていくことが大切です。
一生婚活で成功できない⁉50代独身女性の人の共通点
50代独身女性に共通しているのは以下の3つです！
婚活での自分の立ち位置を分かっていない
まず1つ、婚活で自分の立ち位置を客観的に理解していないことが失敗の大きな原因となります。
若いころと同じ感覚で婚活パーティーに参加しても「昔と違って男性があまり自分に興味を持ってくれない」と理想と現実の差にただ落胆して終わってしまいます。
過去の栄光に捉われずに、婚活市場での自分の立場を理解しておくことで、自分に合った適切な方法で男性にアプローチができます。
若い時と同じ方法でアプローチをしていると、男性からも距離を置かれ、結婚への道はさらに長くなってしまうため自分の首を絞めるだけです。
自分に合った方法で婚活をしていない
2つ目に、自分に合った方法で婚活をしていない人です。
「一度にたくさんの男性と話しができるから婚活パーティーに参加する」「初対面でも人見知りをせずに会話を楽しめるからお見合い」などの安直な理由で婚活方法を選ぶのでは、結婚が遠のく可能性があります。
自分の強みがかえって婚活では弱みになることもあるので、客観的な立場からアドバイスをくれる結婚相談所への入会をおすすめします。
当事者意識がない
3つ目に当事者意識がない人はうまくいきません。
「周りが結婚しているから結婚したい」「両親に婚活を勧められたから」という漠然とした気持ちで活動を始めると、相手選びに迷いが生じたり、モチベーションを保てなかったりします。
目的がはっきりし当事者意識があれば、例え婚活中に辛いことがあっても「このために婚活を頑張っているのだから」と立ち直り、次の婚活へと切り替えられるはずです。
結婚したいの一心ではなく、その目的やその先にどんな家庭を築いていきたいか未来を描いておくことで幸せをつかみとれます！
50代女性が婚活を成功させるためにすべきこと
50代女性が婚活を成功させるためには3つのポイントを抑える必要があります。
男性に求める条件を考え直す
まず、男性に求める条件を見直すことが大切です。
50代女性の場合、若い頃のように「ルックス」や「年収」を重視しすぎると、条件に合う相手が限られてしまいますが、「価値観の一致」や「一緒に穏やかに過ごせる相手」など、内面的な条件にフォーカスすることで、出会いの幅が広がります。
老後にどんな生活を送りたいか、親の介護が始まった時にどうするかなど、これから先の人生設計が似ている人を条件に入れてみるのもよいでしょう。
交際が始まってからお互いの価値観や条件を話し合ってみることもできるので、お見合いの申し込み時点では条件を絞りすぎず、積極的にアプローチをしていくのがおすすめです。
心身ともに若さを保つ
50代女性の婚活では、見た目の若々しさや健康的な生活が非常に重要です。
婚活において第一印象は非常に重要ですので、肌の艶やハリ、そして身だしなみにも気を付けましょう。
50代になると美容やファッションに気を配るだけでなく、健康維持のための運動やバランスの取れた食事も大切です。
例えば、フィットネスやヨガに通うことで体力を維持し、趣味として楽しむことも婚活につながる要素になります。
また、お見合いや合コンに行くときはパンツスタイルではなく、スカートを履くことでより女性らしさを演出できます。
結婚相談所の無料相談に行ってみる
最も効率的で信頼できる手段として、結婚相談所の無料相談を利用することをおすすめします。
結婚相談所では、婚活のプロがあなたの希望や課題を丁寧にヒアリングし、具体的なアドバイスを提供してくれます。
気になる結婚相談所をネットで調べ、複数の無料相談に行き比較検討してみるのがよいでしょう。
どんな男性が登録しているか、自分に合った婚活プランは何かなどを相談することができます。
婚活の成功に向けて何から始めればよいか分からない人も、結婚相談所の無料相談に行き、理想の男性に出会えるきっかけをまずはつくりましょう！
50代で成婚退会した女性の体験談
次に実際に50代で成婚退会した女性の体験談と成功要因を紹介します！
Aさんは30代で一度結婚されましたが、その後離婚。
50代になり、老後を一緒に過ごせるパートナーを求めて婚活を始めました。
当初は「年齢を重ねている自分に、相手が見つかるだろうか」という不安を抱えていましたが、結婚相談所でのサポートがその悩みを解消しました。
Aさんはまず、カウンセラーとのカウンセリングで「一緒に趣味を楽しめること」「穏やかで思いやりのある性格」といった具体的な希望を明確にしました。その後、紹介された男性とオンラインでの面談や婚活パーティーを通じて交流を深め、3か月で理想の相手と出会うことができました。
相手も同じく再婚希望者で、価値観や人生観が一致したことが成婚の決め手となったそうです。
Aさんは「自分一人ではなく、プロのサポートを受けたからこそ、短期間で幸せを見つけることができた」と話します。
結婚相談所を利用することで、自分に合った相手を効率よく探せる環境が整っていたと実感しています。
・結婚相談所へ入会し、手厚いサポートを受けた
・婚活パーティーや面談等を積極的に活用した
Bさんには結婚願望がなく、「ずっと1人で居よう」と考えていましたが、30代の頃に親御さんのすすめで別の結婚相談所へ登録し、半ば無理やり活動したご経験があります。
そこではスタッフからのご紹介が月に数回あった程度で、Bさんの好みに合わない方ばかりだったそうです。
数年前お父様が逝去されましたが、亡くなる直前に「この先幸せになってね。結婚という形でなくてもパートナーを見つけるのも良いと思うよ。」と言われたことが頭に残っていました。
お母様と2人でこの先を考え、49歳で再度婚活をスタートさせます。
Bさんはご自分の考えをハキハキと仰るタイプで、ご自身も「よくしゃべるタイプ」と分析しています。
そこで結婚相談所で出会ったのが、大変穏やかでおおらかなCさんです。
Cさんは温厚で、Bさんのお話を「うんうん」とたくさん聞くタイプです。
Cさんは亡くなったお父様と被る部分もあり、初めからCさんに安心感を覚えていました。
Bさんは、Cさんを「足りない部分を補える素敵な男性だ」と評価され無事にご成婚されました。
・外見ではなく、相手の内面を見て相性を判断するようにした
・自分の性格を客観的に分析した上で婚活に励んだ
Dさんは息子さん達が成人して手が離れ、自分の時間とお金に余裕ができたことから婚活をスタートしました。
2人の息子さんも、結婚相談所での婚活を応援してくれたそうです。
Dさんがまず参加したのがお見合いパーティーでしたがその後、結婚相談所にて活動をスタート。
短期間で多くの男性とお見合いしましたが、なかなか気持ちが入らず少しお疲れモードになります。
その時お見合いを申し込んだのがEさんです。
お見合い時に盛り上がり、なんと2か月で成婚退会されました。
Dさんは奈良県、Eさんは兵庫県で親御さんと同居と距離があり、最初は頻繁に会えないのではないかと不安だったそうですが、実際は週に2回程度デートできていたとのことです。
・子供の理解を得て婚活を始めた
・遠距離でも時間を見つけて一緒に時間を過ごした
Fさんは、職場の同僚が結婚相談所で結婚したことを聞き入会された会員様です。
Fさんは大変おとなしく、スタッフとの会話も苦手意識があるほどです。
そのためお見合い件数も10件以下と少なく、お見合いの場で会話を盛り上げるのもうまく行きません。
しかし、コンシェルジュのすすめにより、10数回目のお見合いで出会ったGさん。
Gさんは今まで会った男性と違い緊張も少なく、一緒にいてなんでも話すことができ、気を遣わず楽しめたそうです。
サプライズでお手紙付きの花束をもらったことも、大きく印象に残っていました。
Gさんも恋愛経験が少ないタイプですが、明るくお話ができ安心感のある方で、Fさんは初対面の時から「良い人なのだろうな」と感じたそうです。
・コミュニケーションに自信がなかったが、お見合いの数を重ねて気の合う人に出会えた
・コンシェルジュの意見に耳を傾けて行動した
Hさんは老後のことを考え、「このまま1人は心細い。パートナーの存在は大きい」と思い婚活をスタートされました。
障がい者施設で働くHさんは2人のお子さんがいますが、お子さんは30歳を超え結婚もされています。
婚活期間が1年を過ぎ、今まで多くのお見合いをするも成果が出ずに疲れてしまったHさん。
継続するか考えていたところ、担当者より「会ってみませんか？」と紹介されたのが、活動を始めたばかりのIさんでした。
住んでいる地域も近く知っているお店などで盛り上がり、お互いに親の介護を経験しており苦労話で共感を抱いたそうです。
Iさんにたくさん相談に乗ってもらい、「この結婚相談所で一緒に成婚退会しよう」というプロポーズで無事にご成婚しました。
お2人とも親御さんの介護をされています。
お住まいも近く、結婚後も安心して介護を続けられる環境です。
・同業者同士だからこそ、分かり合えることも多かった
・事前に両親の介護などについて話し合っていた
50代になるとこれまでの人生経験や現在置かれている境遇も人それぞれです。
ただ、成婚している人に共通していることは現状を言い訳にせず、前向きに婚活をしていることです。
再婚だから、子供がいるから、仕事があるからで結婚を諦めるのではなく、「結婚したい」という気持ちに素直になることが大切だと分かりますね！
50代で婚活をしている女性から寄せられる質問
最後に婚活をしている50代女性からのよくある質問を紹介します！
50代バツイチの女性でも婚活できますか？
50代バツイチの女性でも十分に婚活は可能です。
実際、結婚相談所には再婚を希望する方が多く登録していていることが先ほどの体験談からも分かります。
結婚相談所では、再婚希望者に特化したサービスを提供していることも多いため、再婚へのサポートを得意とする仲人がいるだけでなく、離婚を経験している人が集まるため、自分の境遇を理解してもらいやすいです。
50代向けの婚活バスツアーはありますか？
50代向けの婚活バスツアーも多くの地域で開催されています。
こうしたツアーは、観光地を巡りながら自然な雰囲気で異性と交流できるのが特徴です。
対面のイベントに参加するのが緊張するという方でも、バスツアーのようなリラックスした環境であれば、楽しく会話を楽しむことができるでしょう。
また、ツアーの多くは趣味や興味に合わせたテーマが設定されており、「ワイナリー巡り」や「歴史探訪」といった企画があり、共通の趣味を持つ方との出会いが期待できます。
婚活に50代女性で初婚の人はどれくらいいますか？
国立社会保障・人口問題研究所によると、初婚者のうち50代の人の割合は女性が0.33％、男性が0.75％です。
50代女性向けの婚活パーティーはありますか？
50代女性向けの婚活パーティーも、結婚相談所やイベント会社が開催しています。
これらのパーティーは同年代の参加者が中心となるため、年齢差を気にせずリラックスして参加できる点が魅力です。
50代向けの婚活パーティーはシニア婚活を専門とする結婚相談所で開催していることが多いです。
まとめ
50代で婚活を始める女性にとって、現実的な課題はありますが、それ以上に結婚できるという大きな可能性が広がっています。
結婚相談所を活用すれば、年齢に合った出会い方やサポートが得られ、短期間で理想のパートナーを見つけることが可能です。
婚活で大切なのは、自分の強みを理解し、適切な方法で活動を進めることです。
結婚相談所では、専門家のアドバイスを受けながら、自分に合った出会い方を選べます。
まずは無料相談を利用して、自分に最適な婚活スタイルを見つけてみてはいかがでしょうか？
