結婚相談所にイケメンはいないって本当？容姿レベルや出会うコツを徹底解説！
「結婚相談所って、本当にイケメンはいるの？」
婚活に励む中で結婚相談所という選択肢が頭に浮かびつつも、根強いイメージから一歩踏み出せずにいる20代後半の女性は少なくありません。
特に、マッチングアプリでの出会いに限界を感じている方にとって、「結婚相談所にイケメンがいるのか」は非常に気になるポイントでしょう。
この記事では、「結婚相談所にイケメンはいない」という噂の真相から、実際に登録している男性の容姿レベル、そして素敵な男性と出会い、成婚するための具体的な方法まで、あなたの疑問や不安を解消するために徹底的に解説します。
結婚相談所にイケメンはいない？容姿レベルを調査
容姿の整った、いわゆる「イケメン」と呼ばれる男性も結婚相談所に登録しています。
その理由は、結婚相談所の利用層の変化にあります。
かつては「最後の手段」と見なされがちでしたが、現在では「効率的かつ確実に、結婚を真剣に考える相手と出会うための合理的なサービス」として、20代～30代の若い世代にも広く認知されるようになりました。
彼らの中には、仕事で成功を収め、経済的にも精神的にも余裕があるハイスペックな男性も少なくありません。
そうした男性は、自己管理能力が高く、外見にも気を配っている傾向があるため、結果として容姿が整った方が多くなるのです。
もちろん、「イケメン」の定義は人それぞれです。
塩顔系のさっぱりした男性がタイプの人もいれば、モデルのような華やかな顔立ちを好む人もいます。
大切なのは、噂に惑わされず、まずはどんな男性が登録しているのか、ご自身の目で確かめてみることです。
多くの結婚相談所では、無料相談で会員のプロフィールを一部閲覧できるサービスも提供しています。
なぜイケメンも結婚相談所を選ぶのか？
「イケメンなら、わざわざお金を払って結婚相談所に入らなくても、引く手あまたなのでは？」と疑問に思うのは当然のことです。しかし、彼らには彼らなりの、合理的で切実な理由があるのです。
忙しくても効率的に婚活したい
イケメン男性の中には、医師、弁護士、経営者、大手企業の総合職など、社会的地位が高く、多忙な日々を送っている人が少なくありません。
彼らにとって、時間は非常に貴重な資源です。
マッチングアプリでは、膨大な数の「いいね」の中から相手を選び、メッセージのやり取りを重ね、本当に結婚の意思があるのかを見極めるまでに多大な時間と労力がかかります。
その点、結婚相談所は専任のカウンセラーが条件に合う相手を探してくれたり、お見合いの日程調整を代行してくれたりするため、無駄なプロセスを大幅に削減できます。
彼らは、お金を払ってでも、最も効率的な方法で理想のパートナーと出会いたいと考えているのです。
本気度の高い女性と出会える
結婚相談所は、入会時に独身証明書や収入証明書などの提出が義務付けられており、決して安くはない費用を支払って活動しているため、登録している女性全員の「結婚への本気度」が担保されています。
イケメン男性は容姿のみでマッチすることが多く、中身をあまり見てくれない、という悩みがあります。
「結婚意欲が低い人」を最初からスクリーニング（ふるいにかけること）できる環境は、彼らにとって大きな魅力と言えるでしょう。
第三者の意見が欲しい
意外に思われるかもしれませんが、客観的なアドバイスを求めて結婚相談所に入会するイケメン男性もいます。
これまで自分の好みだけで相手を選んできた結果、恋愛が長続きしなかったり、結婚に至らなかったりした経験から、「自分はどんなタイプの女性と相性が良いのだろう？」「なぜ自分は長続きしなかったり結婚まで至らないのか」ということについて、専門家の意見を聞きたくなるのです。
結婚相談所のカウンセラーは、数多くの成婚、カップルを見届けてきた婚活のプロです。
プロの視点から「〇〇さんには、こんな価値観を持つ女性が合っているかもしれません」といった客観的なアドバイスをもらうことで、自分では気づかなかった相性の良い相手に出会える可能性が広がります。
このように、自分一人での婚活に限界を感じ、より確実な方法を求めて結婚相談所の門を叩くのです。
結婚相談所でイケメンと成婚した女性たちの体験談
ここでは、実際に結婚相談所で素敵なイケメン男性と出会い、成婚退会された女性のリアルな体験談をご紹介します。
結婚したいという気持ちは強くなかったものの、「良い人に出会えたら結婚したい」と思い、婚活を始めることに決めました。
結婚物語に入会し、まず最初に感じたのは「良い人がいない」ということでした。見た目にこだわりがあり、自分の好みに合う男性に出会えず、男性一覧を見ては気分が沈むことが多かったです。
それでも、プロフィール写真をプロに作成してもらい、自信を持つことができました。
自分で見ても「モテそう！」と思えるほど印象が良くなり、嬉しい気持ちになりました。
婚活を続けるうちに、見た目が好みで、好きなことを仕事にしている男性に申し込みました。
お見合いで初対面だった彼は穏やかで、話を引き出すのがとても上手でした。すぐに仮交際が決まり、その後は順調にデートを重ねていきました。
真剣交際に進んだ後、プロポーズは予告通りのクリスマスイブに行われました。
彼らしいロマンチックなサプライズに、思わず涙がこぼれました。
今、結婚生活を送る中で、婚活を始めて本当に良かったと心から思います。
運命の人と出会えたことに感謝し、これからも共に幸せな日々を過ごしていこうと思っています。
（婚活物語。より引用）
実際に今の生活に不満があったわけではなく、むしろ楽しく過ごしていましたが、10年後、20年後に「もっと充実した人生を送りたい」と考えた時、パートナーがいるともっと素敵だろうと思い婚活を始めました。
活動を始めて、最初はなかなか理想の相手に出会えず、見た目や条件が合わないとすぐに申し込んだり交際を断ったりしていました。
特に外見にこだわりが強く、好みの男性がなかなかいませんでした。
それでも、プロの仲人からアドバイスを受けながら、諦めずに自分から申し込みを続けました。
そんな中、初めてお見合いした彼は、とても話しやすく、同年代で話が合い、すぐに意気投合しました。
彼の仕事と私の前職に共通点があり、過去の経験を理解してくれたことも嬉しかったです。
何度かデートを重ねていくうちに、だんだんと「この人と結婚するかも」と感じるようになりました。
交際中、一緒に行ったりんくうプレミアムアウトレットやIKEAでのデートは、私たちの将来を一緒にイメージする楽しい時間でした。
また、ユニバに行ったときも、混雑していたものの一緒に過ごす時間がとても楽しかったです。
婚活中、思うような申し込みが少なかったり、ミスマッチが続いたりと辛い時期もありましたが、何度も申し込んで自分から積極的に行動しました。
最終的に、彼と出会い、結婚を決めることができました。
そして、プロポーズは自然に訪れ、12月のクリスマスイブに「結婚しよう」と言われました。
驚きつつも嬉しく、心から彼に感謝しています。
結婚に向けての準備が始まり、今はお互いの生活を楽しみにしています。
（婚活サロンテマリアージュより引用）
これらの体験談からわかるように、結婚相談所は「結婚への真剣度」という共通の土台があるため、入り口が外見でも、最終的には内面や価値観の相性が重要になります。
ただ、イケメンと呼ばれる層は母数が少なく、数多くのライバルから選ばれる必要があるため、申し込みの時点からかなり積極的に活動することが必要になります。
結婚相談所でイケメンとマッチングするためには
結婚相談所にイケメンがいることは事実ですが、当然ながら彼らは人気会員であるため、何もしなければ出会えるわけではありません。
ここでは、素敵な男性とマッチングする確率を上げるための具体的な戦略をご紹介します。
内面と外見の研鑽
まず大前提として、自分自身を磨く努力が不可欠です。
イケメン男性も、当然ながらお相手の女性に求めるものがあります。
それは、単に容姿が美しいということだけではありません。
外見磨き
プロフィール写真は、婚活の第一印象を決める最も重要な要素です。
スナップ写真ではなく、プロのカメラマンに撮影してもらうことを強く推奨します。
服装は女性らしい清潔感のあるワンピースやブラウスを選び、ヘアメイクもプロにお願いすると、あなたの魅力を最大限に引き出してくれます。
内面磨き
日頃からニュースや本を読んで教養を深めたり、新しい趣味に挑戦したりして、人間的な魅力を高めましょう。
会話の引き出しが増え、お見合いの場でも相手を楽しませることができます。
また、常に笑顔を心がけ、ポジティブな姿勢でいることも大切です。
自分磨きは、自信につながります。
その自信が、あなたの魅力をさらに輝かせてくれるはずです。
イケメンへの申込数を積極的に増やす
あなたのプロフィールに目を通してもらうためには、とにかく自分から積極的にアプローチすることが重要です。
「自分から申し込むのは恥ずかしい」「断られたら傷つく」といった受け身の姿勢では、チャンスを逃してしまいます。
人気のイケメン会員には、毎日多くの女性から申し込みが殺到します。
確率論で考えても、申込数を増やさなければマッチングの確率は上がりません。
「月に最低20人には申し込む」など、具体的な目標を設定して行動しましょう。
たとえ断られても、「ご縁がなかっただけ」と気持ちを切り替え、次へ進むメンタルの強さも婚活を成功させる秘訣です。
イケメンにフォーカスしない
少し矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、「イケメン」という条件だけに固執しないことも、結果的に素敵な男性と出会うための重要なポイントです。
「顔がタイプ」という理由だけで相手を選ぶと、本当に大切な価値観や性格の相性を見過ごしてしまう可能性があります。
最初はタイプではないと思っていても、実際に会って話してみたら、その誠実な人柄や知性、ユーモアのセンスに強く惹かれる、ということは婚活では日常茶飯事です。
視野を広く持ち、様々なタイプの男性とお会いしてみることで、あなたにとっての「本当に素敵な人」が見つかる可能性が高まります。
外見の好みだけでなく、プロフィールに書かれている自己PR文や趣味などをじっくり読み込み、「この人となら話が合いそう」と感じた方にも積極的に申し込んでみましょう。
ルックスだけじゃない！結婚相談所で「中身イケメン」を見抜くには
婚活のゴールは、イケメンと付き合うことではなく、幸せな結婚生活を送ることです。
そのためには、ルックスだけでなく、人柄や価値観といった「内面」が本当に魅力的かどうかを見抜く力が必要になります。
ここでは、「中身イケメン」を見抜くためのチェックポイントをご紹介します。
プロフィールの確認
プロフィールは、相手を知るための宝の山です。
年収や学歴といったスペックだけでなく、以下の点に注目してみましょう。
定型文ではなく、自分の言葉で仕事への想いや将来のビジョン、人柄が伝わるような文章を書いているか。誠実さや知性が表れます。
趣味・価値観
あなたとの共通点はあるか。インドア派かアウトドア派か、休日の過ごし方など、一緒に生活するイメージが湧くかを確認しましょう。
カウンセラーからの推薦文
担当カウンセラーが客観的に見た彼の長所や人柄が書かれています。
非常に参考になる情報です。
初対面（お見合い）でのチェック
お見合いは、プロフィールだけではわからない相手の素顔を知る絶好の機会です。
会話の内容はもちろん、何気ない言動にも注目しましょう。
髪型や服装、爪の手入れなど、基本的な身だしなみが整っているか。
態度
あなたに対してだけでなく、カフェの店員さんなどにも丁寧な態度で接しているか。
人への接し方に、その人の本質が表れます。
会話の姿勢
自分の話ばかりせず、あなたの話にしっかりと耳を傾け、質問をしてくれるか。
「聞き上手」な男性は、結婚後も良いパートナーになります。
質問の深掘り
表面的な会話だけでなく、少し踏み込んだ質問をすることで、相手の価値観や人間性をより深く知ることができます。
気になるトピックの会話があったら、気にせずどんどん深掘りして価値観を認識していきましょう。
質問は「はい／いいえ」で終わらないオープンクエスチョンを心がけ、相手の回答には共感や感想を添えましょう。
例えば、「身体を動かすのが好き」という話題が出たら、たとえ自分が運動してなくても
「確かに！身体がしっかりしてますもんね！私もダイエットのために運動しなきゃいけないとわかっているんですけど、どうしたら甘い食べ物って我慢できますかね…？」
といったように、相手の趣味に共感しつつ、多少のユーモアを交えながら会話をしましょう。
相手の反応をよく観察し、お互いが心地よく話せる雰囲気を作ることが、リラックスして相手を深く知るための鍵となります。
面接みたいにならないよう、あくまで自然な流れで以下のような項目を質問してみましょう！
カウンセラーとの相談
お見合い後や交際中に少しでも「違和感」や「不安」を感じたら、一人で抱え込まず、必ず担当カウンセラーに相談しましょう。
「彼のこの発言が気になったのですが、どう思いますか？」など、具体的な状況を伝えることで、プロの視点から客観的なアドバイスをもらえます。
第三者の意見を聞くことで、冷静に相手を見極める助けになります。
交際時のチェック
仮交際や真剣交際に進んだら、結婚生活をより具体的にイメージしながら、以下の点をチェックしていきましょう。
デートの時間や約束をきちんと守るか。
基本的な信頼関係に関わります。
金銭感覚
お金の使い方や価値観が、あなたと大きくズレていないか。
問題解決能力
意見が対立した時に、感情的にならず、冷静に話し合って解決しようとする姿勢があるか。
これらのポイントを一つひとつ確認していくことで、「見た目が良いだけの男性」ではなく、心から尊敬でき、生涯を共に歩める「中身イケメン」かどうかを見極めることができるでしょう。
まとめ
この記事では、「結婚相談所にイケメンはいるのか？」という疑問にお答えするとともに、その理由や出会うための具体的な方法について解説しました。
マッチングアプリでの婚活に疲れ、「結婚相談所なんて…」と諦めかけていたかもしれません。
しかし、結婚相談所は今や、結婚に本気な男女が合理的にパートナーを探すための、非常に有効なプラットフォームとなっています。
イケメンも一定数いると思えばやる気も自然と湧いてくるはず。
大切なのは、噂や固定観念に縛られず、ご自身の目で確かめ、行動してみることです。
