パートナーエージェントの料金を詳細に解説!初期費用・月会費・成婚料の内訳は?

「パートナーエージェントを使いたいけど、実際の料金ってどうなの?」
仕事が忙しい30代にとって、婚活は時間もお金もかかる大きな決断です。
特にパートナーエージェントのような質の高いサービスを検討する際、料金体系の複雑さに戸惑う方も少なくありません。
この記事では、パートナーエージェントの料金について、初期費用・月会費・成婚料の内訳から、他社との比較、費用を抑える方法まで詳しく解説します。
この記事を読めば、パートナーエージェントの料金に関するあなたの疑問はすべて解消され、納得して婚活の第一歩を踏み出せるはずです。

パートナーエージェントの料金を初期費用・月会費・成婚料まで詳細に徹底解説

1パートナーエージェント銀座店

引用: https://www.p-a.jp/

パートナーエージェントの料金は、主に活動開始時に必要な「初期費用」、活動中に毎月支払う「月会費」、そして結婚が決まった際に支払う「成婚料」の3つで構成されています。

料金プランは複数用意されており、自分の婚活スタイルや予算に合わせて最適なプランを選択できます。
ここでは、代表的なプランを例に、具体的な料金体系を見ていきましょう。

基本料金とプラン

パートナーエージェントの料金体系は、サポート内容に応じて「ライトコース」、「スタンダードコース」、「プレミアムコース」の3つのコースが設定されています。

プラン名 主な対象者 初期費用 月会費(目安) 成婚料
ライトコース 婚活を初めて試みる方や、費用を抑えたい方 初期活動費:16,500円(エリアI)
登録料:33,000円
16,500円(エリアI) 0円
スタンダードコース 婚活を真剣に進めたい方 初期活動費:20,900円(エリアI)
登録料:33,000円
20,900円(エリアI) 77,000円
プレミアムコース 短期間で効率的に婚活を進めたい方 初期活動費:25,300円(エリアI)
登録料:33,000円
25,300円(エリアI) 110,000円

※2025年5月時点の公式サイト情報を元に作成しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

各プランについて解説します。

ライトコース

費用を抑えつつ、まずは自分のペースで婚活を始めたい方向けの基本的なプランです。

初期費用

活動を始めるための初期費用は55,000円です(別途、全プラン共通の登録料33,000円が必要)。
これは3つのプランの中で最も安価な設定となっており、婚活を気軽にスタートしたい方に適しています。

月額費用

月額費用は活動エリアによって異なり、エリアⅠ(首都圏など)で16,500円、エリアⅡ(その他地方都市など)で14,300円です。
上位プランと比較して費用が抑えられている分紹介人数やサポート内容が基本的なものに絞られています。

成婚料

ご成婚が決まった際の成婚料は0円です。
他の2プランでは成婚料が必要ですが、ライトコースは費用負担を気にせず成婚退会できる点が大きなメリットです。

紹介可能人数

専任コンシェルジュからのご紹介が月に2名、AIによるご紹介が月に2名です。
また、ご自身でお相手を検索してお申し込みできる人数は月に7名から12名となっており、まずは少数から出会いの機会を作りたい方向けです。

その他サービスの違い

サポートは、お見合いの日程調整や交際中のアドバイスなど、基本的な内容が中心となります。
スタンダードコースやプレミアムコースに含まれる「3ヶ月に1回の定期面談」や「婚活設計インタビュー」といった、より踏み込んだサポートは含まれていません。

メオティ編集長

コンシェルジュによる紹介人数が月2人と少なく、3ヶ月に1回の定期面談や事前の婚活設計インタビューがない分、料金が安く抑えられています。

スタンダードコース

多くの方が選ぶ、費用とサポート内容のバランスが取れたパートナーエージェントの標準プランです。

初期費用

初期費用は77,000円です(別途、登録料33,000円が必要)。
ライトコースより高くなりますが、その分、より手厚いサポート体制のもとで活動を開始できます。

月額費用

月額費用はエリアIで20,900円、エリアⅡで17,600円です。
ライトコースよりも月々の負担は増えますが、コンシェルジュからの紹介人数が増え、定期的な面談などを受けられるようになります。

成婚料

ご成婚時には77,000円の成婚料が必要です。
これは、コンシェルジュが成婚というゴールに向けてより深くコミットし、二人三脚で活動を進めていくことの証とも言えます。

紹介可能人数

専任コンシェルジュからのご紹介が月に3名から6名、AIによるご紹介が月に2名と、ライトコースに比べてコンシェルジュからの推薦が増えるのが特徴です。
自分で検索してお申し込みできる人数は月に4名から8名です。
より質の高い出会いを求める方におすすめです。

その他サービスの違い

ライトコースの基本サポートに加え、3ヶ月に1度の定期面談で活動の振り返りを行ったり、活動開始時に詳細な婚活設計インタビューを受けられたりと、コンシェルジュによる手厚いサポートが充実しています。
活動に行き詰まった際にも、客観的なアドバイスを受けながら軌道修正が可能です。

プレミアムコース

費用は最も高くなりますが、出会いの機会やサポートの質を最大限に高め、短期間での成婚を目指す方向けの最上位プランです。

初期費用

初期費用は154,000円です(別途、登録料33,000円が必要です)。
高額に感じられるかもしれませんが、専属チームによるフルサポートや特別な付加価値サービスを受けるための費用となります。

月額費用

月額費用は全国一律で25,300円です。
スタンダードコースよりも高くなりますが、ご紹介人数が最大となり、自分磨きのためのサービスも利用可能なため、費用対効果を重視する方に選ばれています。

成婚料

ご成婚時の成婚料は110,000円です。
パートナーエージェントが提供する全てのノウハウとサポートを活用し、最高の形で成婚へ導くための費用となります。

紹介可能人数

専任コンシェルジュからのご紹介が月に8名、AIによるご紹介が月に2名、ご自身でのお申し込みが月に12名と、3つのプランの中で最も多くの出会いの機会が提供されます。
とにかく多くの人と会って相性を見極めたいという方に最適です。

その他サービスの違い

スタンダードコースの手厚いサポート内容は全て含まれる上に、このプラン限定でプロによる「ファッションコーディネートサービス」が料金内に含まれています。
内面だけでなく外見の魅力も高めながら、自信を持って婚活に臨むことができる、まさにフルサポートプランです。

メオティ編集長

これらの違いを確認した上で、予算と必要なサービスを考えてプランを選択していきましょう。

料金に関する注意点

パートナーエージェントで活動する上で、金銭トラブルを未然に防ぐために知っておくべき注意点がいくつかあります。

休会制度

仕事の都合などで一時的に活動を休止したい場合、休会制度を利用できます。
休会中の月会費は1,100円(税込)となり、活動を再開する際の負担を軽減できます。

中途解約と返金

入会して3ヶ月間誰ともマッチングしなかった場合、全額返金保証による返金が受けられます。
もちろん、入会契約から8日以内であれば、クーリング・オフ制度により全額返金が可能です。

メオティ編集長

ただし、返金対象期間がすぎると、返金が難しい点には十分注意しましょう。

パートナーエージェントと他社との料金比較


「パートナーエージェントの料金は分かったけど、他の結婚相談所と比べてどうなの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

結論から言うと、パートナーエージェントの料金は、結婚相談所業界全体で見ると「標準〜やや高め」の価格帯に位置します。
しかし、その分サポートが非常に手厚く、むしろ仲人紹介型の中で比べると安い方に位置するため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。

実際の費用・サービス比較

ここでは、代表的な大手結婚相談所とパートナーエージェントの料金・サービスを比較してみましょう。

結婚相談所 初期費用(目安) 月会費(目安) 成婚料 サポート形式 特徴
パートナーエージェント 約13.7万円 約1.7万円 5.5万円 仲人紹介型 専任コンシェルジュによる手厚いサポートと高い成婚率。
IBJメンバーズ 約18.6万円 約1.7万円 22万円 仲人紹介型 業界最大級の会員数。入会審査基準あり。
フィオーレ 約14.9万円 約1.3万円 11万円 ハイブリッド型 手厚いサポート。
オーネット 約11.6万円 約1.6万円 0円 データマッチング型 自主的な活動がメイン。成婚料が不要な点が魅力。

※各社の代表的なプランを参考に2025年5月時点で作成。

この表から分かるように、業界全体で見るとパートナーエージェントの費用は若干高いものの、ハイブリッド型の中では割安となっています。

パートナーエージェントはハイブリッド型となっており、自分での活動も可能ではありますがサービスも手厚いことが特徴にあります。
そのため、料金をできるだけ抑えて「結果」を重視する人、つまり、コスパよく本気で結婚したいと考える人に最適な結婚相談所と言えるでしょう。

パートナーエージェントの料金を安くする方法はある?初期費用は無料になる?


手厚いサポートが魅力のパートナーエージェントですが、「もう少し費用を抑えられたら…」と考えるのは当然のことです。

結論として、定価よりも料金を安くする方法は存在します
特に初期費用はキャンペーンの活用で大幅に抑えられる可能性があります。

期間限定キャンペーン・割引

パートナーエージェントでは、新規入会者を対象としたキャンペーンを期間限定で実施していることがあります。
過去には以下のようなキャンペーンを行っていました。

過去のキャンペーン例

登録料無料キャンペーン: 通常33,000円の登録料が無料または割引になる。
初期費用割引: 総額から数万円が割り引かれる。
乗りかえ割: 他の婚活サービスからの乗りかえで割引が適用される。

これらのキャンペーンは公式サイトで告知されるため、できるだけお得に入会したいと考えている方は公式サイトを随時確認しておくこことをお勧めします。

また、以下のような方向けの特別なプランが常時用意されています。

U29プラン: 29歳以下の方を対象とした割引プラン。
シングルマザー応援プラン: シングルマザーの方の婚活を支援する割引プラン。
30歳・31歳応援割プラン: 30、31歳の方を対象にした割引プラン

自分が割引の対象になるかどうかも含めて、無料相談で気軽に質問してみましょう。

パートナーエージェントの料金以外の特徴


パートナーエージェントの魅力は、料金体系の分かりやすさだけではありません。
多くの男女から選ばれ、高い実績を誇るのには、料金以外の明確な理由があります。

成婚率が業界No.1

パートナーエージェントを語る上で欠かせないのが、その圧倒的な成婚率の高さです。

パートナーエージェントは、「1年以内の成婚」を目指す会員の成婚率が21.7%(※1)であると公表しており、これは業界でもトップクラスの数値です。

(※1)引用元: パートナーエージェント公式サイト「成婚率No.1の理由」
2022年4月〜2023年3月に成婚退会した会員(在籍期間1年以上)を対象に算出。

これは、成婚コンシェルジュが会員一人ひとりの活動を「PDCAサイクル」(計画→実行→評価→改善)という振り返りシステムに基づいて徹底的に管理・分析し、成婚というゴールまで最短距離で導く独自のメソッドがあるからです。

3つのプラットフォームの豊富な会員からマッチング

パートナーエージェントはSCRUM、コネクトシップ、Nozzeという3つのプラットフォームから相手を探すことができます。
これらを合計すると、会員数は9万人にものぼり、業界最大手のIBJにも引けを取りません。

また、SCRUMには幅広い世代での成婚実績もあることから、どの年代にもおすすめしやすい結婚相談所となっています。

AI・EQアセスメントを活用した高いマッチング率

パートナーエージェントのマッチングは、年収や学歴といった条件だけではありません。
独自に開発された「EQアセスメント(EQアセスメント)」という価値観診断テストを活用しています。

これは、人の感情や個性を科学的に分析するもので、これにより内面的な相性や価値観のフィット感を重視したマッチングが可能になります。
AIによる客観的なデータ分析と、長年の経験を持つコンシェルジュの主観的な推薦を組み合わせることで、「会ってみたら想像と違った」というミスマッチを減らし、高いマッチング精度を実現しているのです。

パートナーエージェントの口コミ・評判はひどい?実際の体験談をもとに調査


手厚いサービスが特徴的なパートナーエージェントですが、どんなに良いサービスでも、インターネット上には様々な口コミが存在します。
ここでは、良い口コミと悪い口コミの両方を公平に紹介し、その背景を考察します。

良い口コミ

まずは、パートナーエージェントの良い口コミを見ていきましょう。

別の相談所で活動してましたが上手くいかず、藁にも縋る気持ちでパートナーエージェントさんに乗り換えました。
入会の相談も真摯に乗っていただき、他の相談所より満足度高く婚活をつづけられそうと思い入会しましたが、期待通りとても親切にコンシェルジュにサポートいただきました。
お会いできるパターンはZさんやOさんよりも少ないですが、サポートは手厚く、婚活を自力で続ける自信がない方にはオススメです。
おかげさまで3ヶ月でよい人と巡り合い、成婚退会できることとなりました。
上手くいかないことも活動していく中で出てきましたが、コンシェルジュに隠さず相談することでモチベーションを低下させずに続けることができました。

(Googleマップより引用)
エージェントさんが大変お優しく親身になってくださり、とてもきめ細かなサポートをしてくださいました。
またご紹介も、私のひととなりを考えてご紹介くださったことが心強くありがたかったです。
あとめちゃくちゃ褒めてくれるので自己肯定感爆上がります。おすすめです。

(Googleマップより引用)

成功した人の口コミでは、やはり「コンシェルジュのサポートの手厚さ」を評価する声が圧倒的に多い傾向にあります。
料金に見合った、あるいはそれ以上の価値を感じている人が多いようです。

悪い口コミ

一方で、期待した結果が得られなかったという声も存在します。

担当者が他で探せばと言ってきたり何の為に相談所に登録してるのか何の為に担当者が着いてるか訳分からないでその担当者は退社して辞めてってしまいました。
次に別の担当者に代わったらいっぺんにかわりました、積極的に探してもらいしかもパートナーエイジェントの会員登録男性ではなく別のゼクシィの相談所の会員登録男性を紹介してもらいようやく良い男性に出会いました、大変お世話になりました~2年掛かりましたが成婚退会ができました。

(Googleマップより引用)
担当さんが良さそうだったから入ったものの、入会して数日後に担当変えでタメ口で全く寄り添ってくれない方に当たりました。

(Googleマップより引用)

悪い口コミは主に「担当コンシェルジュとの相性」に集約されるようです。

パートナーエージェントでは、万が一担当者と合わない場合は変更を申し出ることが可能です。
相談時点であらかじめすり合わせをしておき、自分に合うような担当者となるよう調整しておくことで未然にミスマッチを防げるようになります。

パートナーエージェントの料金に関するよくある質問


最後に、パートナーエージェントの料金やサービスに関して、特に多く寄せられる質問にお答えします。

Q. パートナーエージェントの成婚率はどのくらい?

A. 先述のとおり、公式サイトによると成婚率は21.7%です(2023年4月〜2024年3月実績)。
これは、専任の成婚コンシェルジュによる手厚いサポート体制が可能にしている業界トップクラスの数値です。
パートナーエージェントにおける「成婚」の定義は「交際中の二人が結婚の意思を固めて婚活を終了すること」とされており、他よりも成婚の定義が早い段階でされていますが、それでも非常に質の高い成果指標と言えます。

Q. パートナーエージェントの男性レベル・女性レベルは高い?

A. 「レベル」の定義は人それぞれですが、実際に通った人の所感ではありますが、見た目は真面目な男性が多く、年収は500〜600万円付近が多いとのことでした。
また、女性は見た目の情報はなかったものの、70%以上が年収300万円以上で、そのうち40%が500万円以上と、女性も比較的年収が高い層が多い傾向にありました。

Q. パートナーエージェントに通っている人の年齢層は?

A. 以下の公式サイトのデータによると、男女ともに30代がボリュームゾーンとなっています。
まさに結婚を真剣に考える世代が多く活動しており、出会いのチャンスが多い環境と言えるでしょう。

パートナーエージェント公式HPより引用

まとめ


この記事では、パートナーエージェントの料金体系から他社比較、口コミ評判までを徹底的に解説しました。

パートナーエージェントの料金は決して安価ではありませんが、サポートの内容と料金を総合してみてみると、非常にコスパの良い結婚相談所であることがわかります。

料金やサービスについて少しでも気になったら、まずは無料相談を受けてみるのがおすすめです。
無理な勧誘は一切なく、あなたの婚活の悩みを親身に聞いてくれるはずです。